ここ数年はY2K(ワイツーケー)ファッションの流行もあり、ギャルっぽいマツエクのデザインが気になっている方は多いかと思います。
2000年代に流行ったギャル文化が再ブームとなってるため、ギャルファッションやギャルメイクと相性の良いマツエクデザインを知りたいですよね。
「マツエクでギャルっぽいデザインにしたい!」
「ギャルメイクに合うマツエクはどんなデザイン?」
「ギャルはマツエクデザインをどうやってオーダーすればいい?」
本記事ではこのようにお悩みの方に向けて、ギャルっぽいマツエクデザインについて解説していきます。
ギャルのメイクやファッションに合うマツエクデザインを知りたい方は、ぜひ本記事を参考になさってください。
ギャルっぽいマツエクデザインの特徴
ギャルっぽいマツエクデザインに明確な定義はありません。
ほかの子と真似たようなデザインにするよりも、それぞれのセンスが光るデザインにしたほうが、個性を重んじるギャルのマインドにも合っていますよね。
とはいえ、一般的なマツエクではギャルっぽさが半減するのも事実です。
ギャルっぽいマツエクデザインにするためには、下記の2点を意識しましょう。
- ギャルファッションと釣り合うゴージャス感にする
- ギャルメイクとのバランスが取れる濃さにする
この2点を意識することで、自分に似合うマツエクデザインを叶えつつ、ギャルっぽいテイストを取り入れることができます。
それぞれのポイントについて解説していきます。
ギャルファッションと釣り合うゴージャス感にする
マツエクのデザインを選ぶときは、ファッションとの調和が大切です。
鮮やかなカラーなど、人目を引くデザインが多いギャルファッションには、マツエクもほんの少しゴージャスにしたほうが全体のバランスがよくなります。
平均的なマツエクよりも長さを出したりカールを強くしたりして、ボリューム感を出すのがおすすめです。
ギャルメイクとのバランスが取れる濃さにする
ギャルメイクは、しっかりとアイラインを引いたりノーズシャドウを入れたり、濃いめであることが特徴です。
そんな中、まつげの濃さが薄いと、目元の印象が弱くなってしまいます。マツエクではなく、つけまつげを付けるギャルが多いのは、そのためです。
しかし、着脱の手間がかかるつけまつげよりも、洗っても落ちないマツエクのほうが便利ですよね。
できるだけ濃いめのマツエクをつけて、ギャルメイクに馴染むようにすることがポイントです。
ギャルっぽいマツエクデザインのオーダー方法
ギャルっぽいマツエクは、具体的なデザインの決まりはありません。
ただし、全体的なメイクやファッションとのバランスが重要になります。
そこで最後に、メイクやファッションとのバランスが取れる、ギャルっぽいマツエクデザインをオーダーする方法をご紹介いたします。
束タイプのマツエクをつける
ギャルっぽいマツエクデザインの条件である「ボリューム感」や「濃さ」を出すためには、束タイプのマツエクがおすすめです。
束タイプのマツエクとは、1本の自まつ毛に複数本のマツエクを装着する技法です。
束タイプであれば、自まつ毛の生えている本数以上に、マツエクの本数を付けることができます。
そのため、バサバサとしたボリューム感や黒々とした濃さなど、「つけまっぽさ」をマツエクでも再現することができます。
ちなみに、代表的な束タイプのマツエクは「ボリュームラッシュ」や「バインドロック」です。
ボリューム感や濃さを出したい方は、アイラッシュサロンにボリュームラッシュやバインドロックがあるかどうか確認してみましょう。
もし、束タイプのマツエクがない場合や値段が高くて抵抗がある場合は、普通のマツエクにブラック(黒)のコーティング剤を塗るのもおすすめです。
カールを強くするか長さを長くする
ギャルのファッションやメイクに馴染む華やかなマツエクにするためには、デザインを派手めにするのがおすすめです。
マツエクのデザインを派手にするためには、カールを強くしたり長さを長くしたりする必要があります。
例えば、一般的には「Cカール」や「10mm」などが平均的に人気なマツエクですが、ギャルっぽくするなら「Dカール」や「CCカール」、「12mm」や「13mm」をつけるのがおすすめです。
ただし、派手なマツエクデザインは自まつ毛の負担になるのも事実です。無理のあるマツエクデザインは、マツエクの持ちの悪さにも繋がります。
せっかくつけたマツエクを長く楽しみたい方は、まつ毛美容液でしっかり自まつ毛をケアしてくださいね。
ギャルっぽいマツエクデザインまとめ
本記事では、ギャルっぽいマツエクデザインについて詳しく解説してきました。
ギャルのメイクやファッションに似合うマツエクデザインは、ボリューム感や濃さがポイントとなります。
シングルラッシュよりも束タイプのほうがたくさん本数がつくので、ギャルにはおすすめです。
また、カールや長さを少し派手にすることで、ギャルっぽさを出すことができます。