マツエクのメンテナンス|オフとリペアの違いやサロンに通う頻度を解説

マツエクのメンテナンス

マツエクを続けていくためには、定期的にアイラッシュサロンに通う必要があります。

とはいえ、どれくらいの頻度やタイミングでサロンに行くべきか迷いますよね。

また、メンテナンス方法にもリペアやオフなどの種類があるので、悩んでしまうと思います。

「マツエクのメンテナンスはどうすれば良い?」
「通う頻度やタイミングがよく分からない」
「オフとリペアどちらでメンテナンスするの?」

本記事ではこのようにお悩みの方に向けて、マツエクのメンテナンスについて詳しく解説していきます。

オフとリペアの違いや、サロンに通う頻度について悩まれている方は、本記事をぜひ参考になさってください。



目次

マツエクのメンテナンスの方法

マツエクのメンテナンス方法には、下記の2種類があります。

  1. リペア(付け足し)
  2. オフ(付け替え)

それぞれ、施術の内容が異なります。また、どちらか片方がおすすめというわけではありません。

ほとんどのお客様は、必要に応じてリペアとオフを組み合わせて、マツエクの美しさをキープしています。

リペアとオフがどのような施術なのか、また、どんな場面で必要になるのか解説していきます。

リペア(付け足し)

リペアとは、マツエクを部分的にはずして、新しくマツエクを付け足していくメンテナンス方法のことをいいます。

リペアでポイントオフするマツエクは、下記のようなものです。

  • 方向がバラついているもの
  • 根本が伸びているもの
  • 接着面が浮いているもの

キレイに接着されて乱れのないマツエクに関しては取り外さずに残し、隙間に新しいマツエクを埋めていきます。

残すマツエクがある場合にリペアが適用となります。

そのためリペアを行うのは、前回の施術から期間がそれほど経っていない場合や、もともとの装着本数が多くたくさんマツエクが残る場合です。

リペアに関しては、下記の記事にもっと詳しくまとめられています。

オフ(付け替え)

オフとは、ついているマツエクをすべて外して、ゼロから新しいマツエクに付け替えていくことをいいます。

リペアとの違いは、既存のマツエクを1本も残さないところにあります。

毛質やデザインを替えたい場合などは、すべてのマツエクを新しく付け替えたほうが美しく仕上がるため、オフが適しています。

また、残せるマツエクがほとんどない場合は、リペアではなくオフをしたほうが早いでしょう。

リペアが何回も続き、衛生面や自まつ毛の状態が気になる場合なども、オフがおすすめです。

オフに関しては、下記の記事にもっと詳しくまとめられています。

マツエクのメンテナンスの頻度

マツエクのメンテナンスに通う頻度には、じつは個人差がかなりあります。

お客様ごとに、キープしていたいマツエクの美しさが異なるためです。

また、同じお客様でも、状況に合わせて来店頻度を変えることがあります。

例えば、普段は4週間ごとにメンテナンスを行う方が、イベント前だけ2週間以内にメンテナンスする場合もあります。

期間ごとにどのような施術を行うパターンが多いのか、参考までにご紹介いたします。

2週間以内

マツエクのメンテナンスを2週間以内に行う場合は、リペアを行う場合がほとんどです。

2週間では前回の施術で装着したマツエクがかなり多くのこった状態で、多くの場合は隙間や乱れが気にならないほどです。

ただし、劣化が少しずつ始まってくる時期であるため、美意識の高い方は気になるかもしれません。

また、イベント前に整えたい場合などは、2週間以内のメンテナンスをリペアで行うことがあります。

3週間ごと

3週間ごとにマツエクのメンテナンスを行う場合、リペアをするケースが多いですが、場合によってはオフが適することがあります。

持ちが悪い方の場合は劣化が進んでいるため、リペアでポイントオフをするよりも全てオフしたほうが施術も早く、キレイに仕上がるためです。

ただし、ほとんどのケースでは、3週間だとリペアで事足りる程度の劣化具合です。

ご自分で判断できない場合は、担当アイリストにリペアかオフかの相談をすることをおすすめします。

4週間ごと

マツエクのメンテナンスを4週間ごとに行う場合は、オフするケースがほとんどです。

4週間も経つと、前回の施術で装着したマツエクはほとんど劣化が進んでいるためです。

ぱっと見で残っていたとしても、方向の乱れや根本の伸びがあれば、リペアで残すことができません。

そのため、4週間でメンテナンスを行う場合は、オフしてゼロから付け替える必要があります。

5週間以上

5週間以上経ってからメンテナンスを行う場合、ほぼすべてのケースでオフして付け替えか、オフなしでの付け替えとなります。

5週間以上経っていると、グルーの劣化だけでなく自まつ毛の生え変わりも重なり、前回の施術で装着したマツエクはほとんどなくなった状態になります。

オフなしの付け替えは、マツエクが1本も残っていない場合や、数本のみ残っていてツィーザーで簡単に外せる状態で行います。

マツエクのオフ代が別途でかかるサロンの場合は、オフなしの状態で来店することでオフ代を節約することができます。

まとめ

本記事では、マツエクのメンテナンスについて詳しく解説してきました。

マツエクのメンテナンス方法には、リペア(付け足し)とオフ(付け替え)があります。

来店頻度も、2週間以内から5週間以上まで、個人差があります。

状況に合わせてメンテナンス方法やタイミングを組み合わせて、マツエクの美しさをキープしましょう。

この記事を書いた人

歴10年の元アイリスト(美容師免許保有)。都内のアイラッシュサロンにて、これまで述べ10,000件以上のマツエク・まつ毛パーマの施術を行ってきました。自身の知識と経験をもとに、みなさんの「まつ毛のお悩み」を解決できるよう、お役立ち情報を発信しています。

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