パリジェンヌラッシュリフトのメリットとデメリットを解説

パリジェンヌラッシュリフトのデメリット

パリジェンヌラッシュリフト(以下、パリジェンヌ)の施術を受けるか検討するにあたり、メリットとデメリットをどちらも知っておきたい方も多いかと思います。

[say name=”お客様” img=”https://eyelash-press.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/komarigao-1.jpg”]パリジェンヌのメリットを知りたい![/say]
[say name=”お客様” img=”https://eyelash-press.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/komarigao-4.jpg”]パリジェンヌにもデメリットはあるの?[/say]
[say name=”お客様” img=”https://eyelash-press.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/komarigao-2.jpg”]自分はパリジェンヌをかけるべき?[/say]

このようにお悩みの方に向けて、本記事ではパリジェンヌのメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

パリジェンヌをかける前にメリットだけでなくデメリットまで知っておきたい方は、ぜひ本記事をご一読ください。



目次

パリジェンヌラッシュリフトのメリット

さっそく、パリジェンヌのメリットから確認していきましょう。

パリジェンヌには、下記のようなメリットがあります。

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  1. メリット…自まつ毛が長く見える
  2. メリット…自まつ毛が傷みにくい
  3. メリット持続期間が長い
  4. メリット逆さまつ毛が矯正される
  5. メリットナチュラルに盛れる

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自まつ毛が長く見える

セッティング剤と特殊な技法によって、自まつ毛の根本のみをグッと80°立ち上げていくパリジェンヌ。

従来のまつ毛パーマ(マツパ)は自まつ毛全体にカールが付いてしまうため、自まつ毛が巻かれてしまい、かえって短く見えてしまうことがありました。

しかし、パリジェンヌは根本以外がストレートになるので、自まつ毛がスッと上向きに真っ直ぐ伸び、長さが強調されます。

自まつ毛が傷みにくい

パリジェンヌで使用するセッティング剤は、化粧品登録されたマイルドな成分でできています。

そのため、マツパに比べて自まつ毛が傷みづらいことが特徴です。

とはいえ、薬剤を使用している以上は多少の傷みが発生する可能性があります。

できれば、まつ毛美容液でケアをしましょう。

持続期間が長い

パリジェンヌの持ちは、およそ1ヵ月~1ヶ月半です。

パリジェンヌは1ヶ月以上あけてかけ直しが推奨されているので、様々なアイラッシュメニューの中でも比較的来店周期は少ないほうです。

来店周期が少ないほうがメンテナンスにかかる費用や時間は少なく済みます。

パリジェンヌの持ちについて詳しくまとめた記事もありますので、気になる方はあわせてご覧ください。

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逆さまつ毛が矯正される

根本からの立ち上げによって、下がり気味の自まつ毛が矯正されることもパリジェンヌのメリットです。

日本人は下がりまつ毛の方が多いので、自まつ毛を上向きにしたい多くのお客様からパリジェンヌは人気を集めています。

ナチュラルに盛れる

太さや長さのある人工毛を装着するマツエクよりも、パリジェンヌのほうがナチュラルに目元が華やぎます。

自まつ毛を活かした自然な仕上がりをお求めの方にとっては、パリジェンヌはピッタリです。

パリジェンヌラッシュリフトのデメリット

メリットがたくさんあるパリジェンヌですが、デメリットの存在も知っておく必要があります。

パリジェンヌのデメリットは、以下の通りです。

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  1. デメリット物足りなく感じることがある
  2. デメリットマスカラを塗る手間が発生する
  3. デメリット上がらないことがある
  4. デメリット上がりすぎることがある

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物足りなく感じることがある

マツエクを卒業して、パリジェンヌに乗り換える方も多いかと思います。

パリジェンヌは、もともとの自まつ毛以上の長さや太さを出すことはできません。

そのため、いままでマツエクで自まつ毛以上のボリューム感に盛っていた方も場合、仕上がりに物足りなさを感じる場合があります。

マスカラを塗る手間が発生する

自まつ毛の濃さだけでは目ヂカラが出にくいため、パリジェンヌをかけたあとはほとんどの方がアイメイクでマスカラを塗ることになります。

マツエクであればマスカラを塗る必要がないため、マツエクからパリジェンヌに切り替える方にとっては身支度の手間が一つ増えることがデメリットです。

なお、マツパの施術後におすすめなマスカラについて詳しくまとめた記事もありますので、気になる方は合わせてご覧ください。

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上がらないことがある

上がり具合に個人差があるのも、パリジェンヌのデメリットです。

パリジェンヌの仕上がりは、目の形状やまぶたの厚みなどによって変化します。

まぶたの皮膚が自まつ毛の根本に当たってしまう一重や奥二重の方>は、二重の方に比べてパリジェンヌの上がりが弱くなるケースが多いです。

一重まぶたでパリジェンヌをかけた場合について詳しくまとめた記事もありますので、気になる方は合わせてご覧ください。

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上がりすぎることがある

逆に、もともと自まつ毛が上向きに生えているような方などは、通常よりも上がりが強くなるケースもあります。

想像よりも派手に仕上がり後悔されるお客様も珍しくありませんので、心配な方は担当者に相談してみることをおすすめします。

パリジェンヌが上がりすぎる場合について詳しくまとめた記事もありますので、気になる方はあわせてご覧ください。

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パリジェンヌがおすすめな人

ここまで、パリジェンヌのメリットとデメリットをどちらも紹介してきました。

これらを踏まえて、パリジェンヌがおすすめな人は以下の通りです。

[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]

  • ナチュラルに目元を盛りたい人
  • 自まつ毛の長さを強調したい人
  • サロンへの来店周期を減らしたい人
  • 逆さまつ毛にお悩みの人
  • マスカラを塗るのが面倒でない人

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上記のような方々は、ぜひパリジェンヌをお試しください。

まとめ

本記事では、パリジェンヌラッシュリフトのメリットとデメリットについて解説してきました。

パリジェンヌには様々なメリットがある一方で、デメリットも存在します。

ご自分にパリジェンヌが合うかどうか本記事の内容を参考にしていただき、施術を受けるか検討してくださいね。

この記事を書いた人

歴10年の元アイリスト(美容師免許保有)。都内のアイラッシュサロンにて、これまで述べ10,000件以上のマツエク・まつ毛パーマの施術を行ってきました。自身の知識と経験をもとに、みなさんの「まつ毛のお悩み」を解決できるよう、お役立ち情報を発信しています。

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