まつ毛美容液によって色素沈着を起こしてしまった方は、治すために何をすべきか対応にお困りかと思います。
また、色素沈着した状態でまつ毛美容液を続けても大丈夫なのか、今後の“まつ育”について不安に思うこともあるでしょう。
[say name=”お客様” img=”https://eyelash-press.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/komarigao-1.jpg”]まつ毛美容液で色素沈着したら、どうすればいいの?[/say]
[say name=”お客様” img=”https://eyelash-press.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/komarigao-4.jpg”]まつ毛美容液の色素沈着は、治すことができるの?[/say]
[say name=”お客様” img=”https://eyelash-press.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/komarigao-2.jpg”]色素沈着したまま、まつ毛美容液を使っても大丈夫なの?[/say]
本記事ではこのようにお悩みの方に向けて、まつ毛美容液による色素沈着の治し方について解説していきます。
また、色素沈着を起こしてしまった後も引き続きまつ育を行なうための方法をご紹介いたします。
まつ毛美容液で色素沈着を起こしてしまった方は、ぜひ本記事を参考になさってください。
まつ毛美容液で色素沈着したら何をすればいい?
まつ毛美容液による色素沈着は、まぶたのキワの皮膚が赤黒く変色するもので、まつ毛美容液の育毛成分による副作用や誤った使用方法によって起こります。
[say]よかれと思ってまつ毛美容液を使い続けているうちに色素沈着が起きてしまうと、とてもショックですよね…[/say]
ですが、安心してください!
まつ毛美容液で起きた色素沈着は、時間の経過とともに治るケースがほとんどです。
まつ毛美容液による色素沈着を治すためには、根本的な原因を取り除き、メラニン色素の生成を抑え、同時に排出を促すことがポイントです。
そこでまずは、まつ毛美容液による色素沈着を治すための方法を確認していきましょう。
[memo title=”まつ毛美容液で色素沈着するのはなぜ?”]
「色素沈着」は、何らかの理由によってお肌のメラニン色素が過剰に蓄積されることで起こるものです。
まつ毛美容液で色素沈着が起きる理由は、育毛成分である「ビマトプロスト」による副作用や、その他お肌に合わない成分への「お肌の防衛反応」によって結果、メラニン色素が活性化して起こるケースがほとんどです。また、「塗布量や使用回数の多すぎ」「目をこすっている」「ターンオーバーの乱れ」といった、複数の原因が同時に起きている可能性もあります。
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【色素沈着の治し方その1.】まつ毛美容液の使用を中止する
色素沈着を起こしてしまった場合、まず行なうべきことは、まつ毛美容液の使用を一旦中止することです。
まつ毛美容液による色素沈着は、使用しているまつ毛美容液そのものが原因であることが多く、まつ毛美容液に含まれる成分によってメラニン色素が過剰に生成されているケースがほとんどです。
まつ毛美容液でメラニン色素が多く生成されるのは、育毛成分として含まれる“ビマトプロスト”の副作用や、その他の成分に対するお肌の防衛反応などによるものです。
[say]まずは、メラニン色素の生成と排出のバランスを整えるため、原因となっているまつ毛美容液の使用をやめることが大切です![/say]
なお、まつ毛美容液による色素沈着の予防法として、ワセリンやアイクリームによる油膜でまぶたを保護しながら使用する方法をネット上で見かけることもあるかと思います。
しかし、本来まつ毛美容液を浸透させるべき自まつ毛の根本にワセリンやアイクリームが付着するおそれもあり、肝心の育毛効果が薄れる可能性があるため、あまりおすすめではありません。
何らかの方法で予防しながら原因となるまつ毛美容液を使い続けるのではなく、色素沈着を起こした場合は思い切って一旦中止するようにしましょう。
[memo title=”ビマトプロストとは?”]
「ビマトプロスト」は、まつ毛の貧毛症の治療に用いられる成分です。ビマトプロストが含まれるまつ毛美容液は、高い育毛効果があると言われています。
しかし、塗布した部分のメラニン色素が活性化する作用があるため、副作用としてまぶたのキワの皮膚のメラニン色素まで活性化してしまい、色素沈着が起こることがあります。
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【色素沈着の治し方その2.】摩擦が日常的に起きていないか見直す
まつ毛美容液を使用していると、血行促進によってお肌に違和感を感じ、目をこすってしまうことがよくあります。
色素沈着は摩擦によっても起こるので、まつ毛美容液の使用中は目をこすらないように注意が必要です。
また、目をこする行為がクセになっている人は、まつ毛美容液の使用を中止してからもついつい目元に手が伸びてしまうことがあるかと思います。
目元に摩擦が起きていないか見直し、日常的に起きている場合は改善しましょう。
【色素沈着の治し方その3.】お肌のターンオーバーをうながす
過剰に蓄積されたメラニン色素を排出させるためには、お肌のターンオーバーを促す必要があります。
ターンオーバーが乱れている場合は、メラニンに色素の排出量が少なく、色素沈着の改善も遅くなります。
ターンオーバーを正常化するためには、必要な睡眠や栄養を取る必要があるため、日頃から不摂生な方は改めるようにしましょう。
また、乾燥によってもターンオーバーは乱れます。
目周りの乾燥が気になる方は、アイクリームで目周りの保湿ケアを行なうようにしてください。
色素沈着を治しながら“まつ育”する方法
色素沈着の原因となる成分が含まれているまつ毛美容液のほとんどは、育毛効果が高く「伸びた!」「生えた!」という口コミも多いものです。
また、育毛効果の高いまつ毛美容液は価格も高価であるため、購入される方の多くは、しっかりとした育毛効果を望んでいる方がほとんどです。
つまり、まつ毛美容液で色素沈着を起こしてしまった方ほど、しっかり“まつ育”をしたい方であるとも言えます。
[say]色素沈着を起こしたからといって、“まつ育”自体を完全にやめるわけにはいきませんよね![/say]
結論から言うと、色素沈着を治しながらでもまつ育を続けることは可能です。
冒頭でもお伝えしましたが、まつ毛美容液で色素沈着を起こすのは、ある特定の成分による副作用や、誤った使用方法などによるものです。
ですから、正しくまつ毛美容液を選んで使用すれば、色素沈着を起こさずにまつ育を継続することは可能です。
そのために大切なことは、ずばり“色素沈着しないまつ毛美容液”を選ぶことです。
色素沈着しないおすすめのまつ毛美容液
世の中にはたくさんのまつ毛美容液が出回っており、話題の商品だからといって色素沈着が起こらないわけではありません。
どのような基準でまつ毛美容液を選べばよいのか、戸惑いますよね。
色素沈着しないまつ毛美容液を選ぶポイントは、以下の3つです。
[list class=”ol-circle li-mainbdr main-bc-before”]
- ビマトプロストが含まれていない
- 育毛成分がたっぷり含まれている
- 初回購入価格が安めに設定されている
[/list]
詳しく解説していきますので、色素沈着しないまつ毛美容液の購入をお考えの方は参考になさってください。
【チェックポイントその1.】ビマトプロストが含まれていない
色素沈着を起こさないまつ毛美容液の条件として、まず確認したいことは「ビマトプロスト」が含まれていないことです。
ビマトプロストはもともとまつ毛の貧毛症の治療に用いられる成分で、副作用としてまぶたの色素沈着が起こります。
とはいえ、ビマトプロストが含まれる国産のまつ毛美容液は“医薬品”に含まれるため、医療機関などで処方されなければ手に入れることができません。
[say]逆にいえば、市販されている国産のまつ毛美容液には、ビマトプロストが含まれていません![/say]
一方、育毛効果が高いと話題の海外産のまつ毛美容液にはビマトプロストが含まれていることも多く、ネット通販などでは普通に出回っていますので注意が必要です。
【チェックポイントその2.】育毛成分がたっぷり含まれている
まつ育の効果をしっかりと感じたい方の場合、気休め程度ではなく、育毛成分がしっかりと含まれていることは重要なポイントです。
育毛成分には、色素沈着の副作用が起こらない成分もたくさんあります。
代表的な成分だと、「ワイドラッシュ」「キャピキシル」「ヒト脂肪細胞順化培養液エキス」などがあります。
まつ毛美容液を選ぶ際は、こういった育毛成分がたっぷりと含まれているものを選ぶことをおすすめします。
【チェックポイントその3.】初回購入価格が安めに設定されている
色素沈着と因果関係のある育毛成分ではなく、その他の成分にお肌が反応するケースはゼロではありません。
お肌に合わない成分は人それぞれであるため、どの成分がリスキーか断定することも難しいでしょう。
また、含まれている育毛成分との相性もあるため、効果の感じやすさにも個人差が出ます。
試してみないと分からない部分が多いまつ毛美容液ですが、育毛成分がたっぷりふくまれているまつ毛美容液は定価が1万円以上するものがほとんどで、「お試し」というには少し高価です。
[say]高価な商品を買っても「肌に合わなかった」「効き目がなかった」といったことが起きたら、ショックですよね…[/say]
そのため、ご自分に合うまつ毛美容液を探すには、初回購入価格に割引が適用されている商品がおすすめです。
まとめ
本記事では、まつ毛美容液による色素沈着を治す方法について解説してきました。
まつ毛美容液で起きた色素沈着は、時間の経過とともに治っていくケースがほとんどです。
そのためには、根本的な原因となるまつ毛美容液の使用を一度中止し、メラニン色素の生成と排出のバランスを整えることが大切です。
また、色素沈着を起こしたあともまつ育を行なう場合は、色素沈着を起こさないまつ毛美容液を使用するようにしましょう。