長さがあり、くるんと上向きなまつ毛は、みんなの憧れです。
とはいえ、生まれつきまつ毛がキレイな人は少数派。
「まつ毛が短いから、もっと長くしたい!」
「まつ毛が下がっていて、気になる……」
「まつ毛を盛るためには何をすればいい?」
多くの女性は、それぞれこのようなまつ毛のお悩みをお持ちです。
そこで本記事では、まつ毛をキレイにする方法をご紹介いたします。
これからまつ毛をキレイにしたい方は、ぜひ本記事を参考になさってください。
まつ毛をキレイにする方法
まつ毛をキレイにするための方法は、主に6つあります。
- マスカラを塗る
- ビューラーで上げる
- つけまつ毛を付ける
- まつ毛美容液で育てる
- マツエクを装着する
- まつ毛パーマをかける
どれもまつ毛をキレイにするために役立つ方法ですが、やり方や特徴は異なります。
人それぞれ、向き・不向きがありますので、自分に合った方法を選ぶようにしましょう。
マスカラを塗る
マスカラは、まつ毛のボリューム感をプラスするコスメです。繊維入りのロングマスカラを選べば、ほんのりと長さを出すこともできます。
1本あたり1,000円前後から購入でき、毎日使っても数ヶ月はもちます。
マスカラのメリットは、メイクのときにサッとボリュームアップできる手頃さです。外出時にまつ毛が盛れれば良いという方には、マスカラはおすすめです。
ただし、皮脂や水分でパンダ目になる場合があり、スッピンのときは盛れないことがデメリットです。ノーメイクでも目ヂカラが欲しい方にはあまりおすすめできません。
また、もともとも自まつ毛の長さや太さがベースとなるため、自まつ毛によってはあまりボリュームや長さが出ないこともあります。
ビューラーで上げる
ビューラーは、まつ毛を立ち上げるための器具です。金属製のプレス式や、電池式のホットビューラーがあります。
いずれも、1度買ってしまえば壊れるまで買い替えの必要はありません。
ビューラーはマスカラとあわせて使用するケースが多く、ビューラーで自まつ毛を上げてからマスカラを塗ります。
すると、ビューラーによるカール感がマスカラで固定され、上向きまつ毛が1日キープされます。
手軽にまつ毛を上げられることがメリットですが、湿気や涙でカールが下がりやすいことが難点です。
つけまつ毛を付ける
つけまつ毛は、長さ・ボリューム・カール感のある人工まつ毛のシートを装着するメイク用品です。
ほとんどの商品は1,000円~2,000円ほどで販売されていて、汚れたり壊れなければ数回繰り返して使えます。
専用の接着剤で装着し、簡単に取り外すことが可能です。
つけまつ毛はまぶたのキワに装着するため、自まつが短かったり細かったりしても関係なく、自まつ毛にはないボリュームを出すことができます。
ただし、メイクのたびに装着する手間がかかります。
まつ毛美容液で育てる
まつ毛美容液は、自まつ毛にハリ・コシを与える化粧品です。
まつ毛をキレイにしたい方にとって、自まつ毛自体がしっかりしいるに越したことはありません。
また、ほかの方法でまつ毛をキレイにするためにも、土台となる自まつ毛の状態が重要になります。
まつ毛美容液の成分はピンキリですが、中には育毛効果の高い商品もあります。
ただし、まつ毛美容液に即効性はほとんどないため、継続して使用することが大切です。
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マツエクを装着する
マツエクは、人工毛を自まつ毛に装着する美容施術です。
耐水性のあるグルー(接着剤)を使用するため、普段の洗顔などでは落ちず、1ヶ月ほど持続します。
1回あたり数千円の費用がかかりますが、ノーメイクでもまつ毛が盛れた状態になるのがメリットです。
デザインも豊富な中から選ぶことができるので、ナチュラル派にもゴージャス派にもおすすめです。
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まつ毛パーマをかける
まつ毛パーマは、自まつ毛に薬剤でカールを固定していく美容施術です。
マツエクと同じく月に1回くらいのメンテンスが必要で、1回あたり数千円の費用がかかります。
マツエクに比べてブームが下火でしたが、ここ最近また人気が再熱しています。
自まつ毛を活かす施術であるためマツエクほどのボリューム感は出ませんが、自然に仕上がるため人気です。
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まとめ
本記事では、まつ毛をキレイにするための6つの方法を解説しました。
まつ毛を長くしたり、上げたり、盛るためには、メイクで手軽に手入れするほか、アイラッシュサロンでの施術や、まつ毛美容液のケアなど、色々な方法があります。
費用や効果がそれぞれ異なりますので、ご自分に合う方法で美まつ毛を叶えましょう。